自費での施術を希望の森町在住、40代の男性が来院されました。
その患者さんの施術記録です。
この記事を書いている人
柔道整復師
鈴木 悟(おむすび先生)
むすび接骨院 鈴木 悟 院長 著
『老後は40代で決まる-接骨院の院長がこっそり教える健康「骨」習慣-』
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症状
15年前から「朝の起床時」「車の運転後」「30分ほど座った後」に歩き出すと、左右の足の裏に痛みが出ることに悩んでいる。
以前は数日で治まっていたが、最近は常に痛みが出るようになってしまった。
施術
この患者さんの症状は「足底腱膜炎」(そくていけんまくえん)、もしくは「足底筋膜炎」(そくていきんまくえん)と考えられます。
足底腱膜炎とは?
足の指の付け根から踵に張っている足底腱膜、または足底筋膜に炎症が起こっている状態です。
40歳以上の方に多く見られる症状で、若い方でも過度のランニングやジャンプ運動等によって発症することがあります。
とくに、朝に症状が悪化しやすいです。
「ふくらはぎの筋肉」や「おしりの筋肉」に硬さがある、また巻き肩で猫背の患者さんに症状が出やすいように思います。
まずは…
姿勢の崩れと足の裏の筋膜を整えるため、『骨盤・姿勢整体』を施術しました。
一回の施術で歩くときの痛みがなくなり、患者さんも効果を体感してくれました。
個人差はありますが、足底筋膜炎・足底腱膜炎は骨盤・姿勢整体でよくなることが多いです。
その後…
現在は、月1~2回の骨盤・姿勢整体と週に2回程度のコンディショニングを行っています。
まだ少し朝の症状が残っているようですが、痛みは落ち着いているようです。
お客様の声
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むすび接骨院の『骨盤・姿勢整体』は患者さんお一人お一人の姿勢を確認し、それを正しい姿勢に近づけるお手伝いをしています。
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